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がん検診統計調査について(令和3年度)
2023.08.04
○陽性反応適中度の意味
・精検が必要と判定された人(要精検者)のうち、がんが発見された人の割合です。
・検診で効率よくがんが発見されたか(陽性判定が正しかったか)を測る指標で、基本的には高いほうが望ましい指標です。
陽性反応適中度が低い場合は、不必要な陽性判定(偽陽性:本来陰性の人を誤って陽性と判定している)が多い可能性があります。
・陽性反応適中度は受診者の特性(がんのリスクが高い/低い)に影響されます。
※国立研究開発法人国立がん研究センター参照
他がんの統計値は下記のリンクより確認できます。
国立研究開発法人国立がん研究センター がん検診の都道府県別プロセス指標