巡回健診
会場探し、ブースの設営といった業務をはじめ、健診着の貸出など、きめ細かな配慮で、
清潔かつ安心の空間を創造。心とカラダにやさしいクオリティの高い環境の中で受診できます。
◎巡回健診とは
お客さまが病院に足を運ぶ代わりに、当財団が事業所やホテル、公民館などに出向いて行う健康診断です。
様々な理由で社員に健診を受けさせることができない企業の皆様におすすめの健診です。
【巡回健診が選ばれる理由】
- ●仕事が忙しく、社員を病院まで行かせる時間がない。
- ●社員が多く、健診の予約を取ることが大変。
- ●病院で受診すると時間がかかるので、短時間で健診を終了させたい。
- ●病院で健診を行うと、受診率が上がらない。
- ●病院に各自健診に行かせると、受診したかどうか把握することが大変。
主な条件
- ●巡回検診車(観光バス程度の大きさ)の駐車スペースがあること(長さ10m×幅2.5m×高さ3.5m程度)。
- ●健診会場(10畳程度の会議室や食堂など)
- ●検査時に使用する若干数の椅子と机
※10畳以下でも、複数の部屋を用意して頂ければ対応は可能です。 スタッフにご相談ください。
◎健診にあわせて、オプション検査もご用意しています
健診の機会をより活用していただくために、巡回健診でもレディースオプション検査、腫瘍マーカー検査、腫瘍マーカー検査以外の検査など、充実したオプション検査をご用意しています。お気軽にご相談下さい。
※提携病院では、オプション検査を行っておりません。
◎ご指定の場所に巡回検診車が伺います。検診車が伺えない場合は、提携病院にて受診していただきます
健診会場のブース設営から当日の運営まで、すべておまかせください。デジタル検診車が、貴社の身近な場所までお伺いします。 健診内容はもとより、人間ドック、レディースオプション検査、腫瘍マーカー検査、腫瘍マーカー以外の検査など、さまざまなオプション検査もご用意しています。また、検診車が派遣できない場所には、全国ネットによって繋がる最寄の提携病院にて受診していただきます。いずれも同一基準による健診ですので、エリアや会場、病院によって内容やデータ分析が異なることはございません。
◎保有車両
胸部DR検診車 | 14台 |
胸部DRリフト付き検診車 | 1台 |
胸部X線検診車 | 1台 |
胃部・胸部併用DR検診車 | 14台 |
胃部・胸部併用X線検診車 | 4台 |
胃部検診車 | 1台 |
子宮がん検診車 | 3台 |
骨粗鬆症検診車 | 1台 |
マンモグラフィ検診車 | 1台 |
マンモグラフィCR検診車 | 3台 |
総合検診車 | 2台 |
計 | 45台 |
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健康診断の流れ
① 打ち合わせ | できるだけお客様のご希望に添う形で健診内容・実施日時等の打ち合わせを行います。 | →巡回健診 →施設健診 |
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② 受診票等のお届け | 健診日が決まったら、事前に受診票等をお届け致しますので、必要事項のご記入をお願いします。 | →事務サポートサービス |
③ 健診の実施 | 充実したメディカルスタッフと最新鋭機器できっとご満足頂ける健診をご提供します。 | |
④ 結果のお届け | 健診結果は、健診実施日より約2~3週間でお届けします(健診内容により異なる場合があります)。 | →健診結果について |
⑤ 健康管理支援システム | 健診データをパソコン管理することで、有所見者の把握等、各種統計が簡単にできます。 | →健康管理システム |
⑥ 健康財団クリニック 健康財団内視鏡健診クリニック |
当クリニックでは事後指導・二次・精密検査・治療も行っております。 | →二次・精密検査 |
⑦ 24時間無料健康相談 | 健診結果・健康についてのご質問に医師・保健師がお答えいたします。 | →24時間健康相談 |
デジタル健診のすすめ
受診者のメリット
1. 撮影被曝の低減
(1)DR化により、被曝量がフィルム撮影の1/3から1/5に低減する。
(2)低線量で診断に可能な撮影が得られる。
2. 検査の結果が早く出る
(1)検査効率が向上し、診断結果が早くわかる。
3. 再撮影率が0に等しい
(1)静止画像の観察で撮影のため体動や息止め不良、撮影タイミングの不良などの失敗がない。
(2)フィルムを使用しないため、フィルム搬送トラブルもなく、また現像時のトラブルもない。
4. フィルムを使用しないためフィルムカートリッジの交換がなく、受診者の撮影の流れが速くなり、業務全体も早く終了する事ができる。
5. 現像液、定着液を必要としないため環境汚染を回避できる。
婦人科健診
早期発見・早期治療があなたを守ります。
ご自分のライフスタイルにあわせ、婦人科検診を受診して健康管理にお役立てください。
現在、わが国では乳がんが女性のがん罹患の第1位となっており、年間約35,000人が発症し、約10,000人が死亡しています。
乳がんは、しこり(腫瘤)の自覚によって発見されることが多いことから、唯一自分で検査ができるがんとして自己触診が推奨されてきました。しかし、しこりが触れるような乳がんは、そのほとんどが浸潤がんであり、他臓器への転移の可能性も高いと言えますのでしこりが触知可能となる前の、自覚症状のない段階で発見することが肝要であり、また単に死亡率を減少させるだけではなく、乳房温存によりQOLの向上の観点からもより精度の高い検診による早期発見が必要です。
当財団は、マンモグラフィ併用による乳がん検診の指針(ガイドライン)に沿った検診を行っています。マンモグラフィの読影は、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会主催の試験を受け、認定を取得した医師によるダブルチェックを行います。